3KM手帳ってすごい

3KM手帳を知っていますか。
一部の企業では、社員育成の一貫で取り入れられているようです。

簡単にいうと、「自分のこうありたい」姿を、言葉にしたり、ビジュアライズ化することで(そして、それを毎日見て目標を明確化することで)、そのありたい姿に近づけるというものです。ただ、「おまじない」や「神頼み」ではないので、単に眺めるだけではダメで「行動計画」まで考えた上で・・・ということ。これを毎日見ると「こうなりたい」「こうやりたい」と思っているだけで、いかに「行動」が伴っていないか・・・を実感させられ、本気で叶えたいことがあるなら、ちゃんと行動しよう!という気持ちになってくるので、自ずと目標に近づくということでしょう。

その他にも、「ものの見方や考え方、行動を変えると、人生も変わる・・・」とか、そういう「人生のセオリー」的な要素がたくさん含まれています。
最近、本屋で「勝ち組の法則」っぽい本がたくさん出てますね。「若くして社長」になることを勝ち組ととらえたものもあれば、「セレブ」を勝ち組ととらえたものもある。
そういうの結構好きだったりするんだけど、この3KM手帳は、その「法則」を具体的に「自分」におとしていくので(もちろん、その作業は自分でする)、より具体的というか「で、今、私は何をすればいいの?というところまでつながるのです。


さすがに、10年後、20年後の姿は、殆ど「妄想」に近いけれど・・・。でも、少なくとも1年後の姿は、常に持ち続けていないと、何も成長できないまま、何も達成できないまま、時間だけが過ぎてしまうので、そうならないためにも、この手帳を活用しようと思います!
そうそう、「この手帳を活用する」ということが、すでに、「行動を変えた」ことになるのですよ〜。

時間の整理整頓

今の会社に就職して2ヶ月になります。いつの間にか仕事がどんどん増え、「入社2ヶ月」とは思えない状態になりつつあります。中途だから、即戦力は当たり前だけど・・・。
とは言っても、慣れないこともたくさんあって、1つ1つ調べたり、システムの使い方にとまどったりしているうちに、時間は過ぎていくもので、「使った時間」に対する「成果」が高いとは、決して言えない状況。。。そんな自分の仕事っぷりにちょっと落ち込んでみたり。そして、仕事の他にも「やりたいこと」がたくさんあるのに、毎日、仕事だけでいっぱいになって、他のことが何も前に進んでいないことに、ますます「ストレス」を感じてみたり。

自分の人生によくばりな私にとって、1日24時間は短すぎます。

そうなると、できることの1つは「スピードアップ」。これは、慣れてくればある程度は可能だと思う。そんなに要領の悪い方ではないので。
とはいっても、1日の大半を費やすのは、会社での仕事。今のままでも、(今の仕事は)そこそこ気に入っているとはいえ、「仕事のせいで他のやりたいことを諦めている」状態になってくると、ストレスって高まるものです。だから、今の仕事の中に「やりたいこと」の要素を盛り込んでしまうのが、最も効果的な時間の使い方なのではないかな。

ちょっと抽象的な話になってしまったけれど、仕事に巻かれず、仕事はあくまで「自分」を構成する要素の1つであることをちゃんと意識していきたいと思います。新卒3年目くらいに実感できるようになった、このことを、最近また少し忘れつつあったので、あえて書いてみました。

毎日お仕事が忙しいみなさんも、自分が「仕事」の一部になってしまわないように。あくまで「自分」の一部が仕事であり、「自分」を満たすために「仕事」を効果的に使ってしまいましょう。

きっと何でもできるのに

大学時代の友達とカフェに行った。中国旅行のお土産も渡したかったし、彼女の就職活動の状況も心配だった。
就職の方は、なかなか難しいよう。
きっと、元SEの彼女が持っている「力」は、都会だったらもっとニーズがある。でも、地方都市だと、SE兼営業ではなくて、もっとマニアックな(?)システムを構築する力が必要で(大体、地方で作って、大都市圏で売っているようだから)、そこまでの専門性はないので、ちょっと中途半端なのだと思う。
でも、なかなか「一般事務」というわけにもいかないんだよね。。。


そう考えると、一応前職の「キャリア」はあっても、具体的な専門分野があるわけじゃなくて、ある程度「幅広く」仕事探しができた私は、面白い仕事に出会えてラッキーだったと思う。
もちろん、就職することで「留学」をあきらめたことに100%納得しているわけではないのだけれど。
人生は短いから、「あれもこれもやりたい」と思うだけでは、結局何もできないまま終わってしまう。だから、まずは目の前にあることを、(就職して2ヶ月の私に、いろいろ期待をかけてくれている周りのためにも、)精一杯頑張ろうと思う!


ただ、ある程度の成果を出して、どうしても私の人生に「留学」が必要であれば、それはそれで、また方向転換をすればいいんじゃないか・・・と、今は考えている。


ガール 彼女に勧めた1冊です。
都会での就職経験のある女性(友達↑)は、狭い世界しかみていない「井の中の蛙」な男の子(25〜27歳くらい)よりも、100倍戦力になります!

ごめんね

ごめんね。
何もわかってなかったね。

私よりも何倍も真剣に2人の将来を考えて出した答えなんだね。

私は自分のことしか考えていなかった。
「結婚」という確かなものがないと、自分の人生は賭けられないと思った。
だから、留学を申し込んでギリギリになって、日本で就職したんだ。
でも、もしかしたら、
あの時、北京に行ったいたら、また二人の人生は変わっていたのかな。


結婚もできないのに、北京で生活すること、仕事をしないで勉強することは
意味がないと思ったの。
でも、私に対する気持ちが無くなったのではなくて、いっぱい悩んでいたんだね。


北京である程度の期間生活していたら、お母さんにもいつかきっと会えたよね。
お父さんやお母さんが、あなたをどんなに頼りにしているか分かっているから、
悲しませたくはなかったの。
一度も会ったことはないけれど、あなたをこの世に送り出してくれた、
私にとって大切な人だよ。

でも、お母さんが嫌いなのは、私じゃなくて「日本人」
もしかしたら、時間をかければ分かり合えたのかもしれないね。


今、本気で後悔している。すごく勝手なのはわかっているけど・・・。
北京に行きたい。

すれ違い

北京に着きました。
とても会いたい人がいました。

彼は仕事が終わり次第、私が宿泊するホテルにTELをくれるとのこと。

でも、ホテルの手違いで「そんな人は泊まっていない」と言われたらしい。
だから、結局、この日は会えなかった。


たった2日の貴重な滞在。
本当は近くにいるのに、会えない。フレンズ ― メモリアル・ボックス [DVD]
まるで、これまでの2人の人生のようなすれ違い。


ウォンビン深田恭子の「フレンズ」は、丁度初めて彼と会った直後に
放映されたドラマです。
まるで自分のことのような気持ちになって、何度見ても涙が出る。
そして、
彼らと同じように、私たちも1年後、運命的(?)に再会したのに、
また離れてしまった。
ジフンと智子のようなHappy end はなかなか難しいみたい。

とっさのひとこと「ミニ英会話」スタート

前から「英会話を勉強したい」と思っていた。でも、なかなかスタートできなくて、NHKの講座もいろいろ試してみたけど、なかなか続かない。
そこで、今回始めたのが、「とっさのひとこと」。

「とっさのひとこと」の良いところは、1日5分。で、週3日(Shibuya友情編)プラス週1日(San Francisco編)。1日の勉強量が無理なく、しかもある程度、毎日、英語に触れられること。語学の勉強は、やはり少しずつでも毎日続けることが、大切だ!

それから、朝6時45分からスタートという点。夜だったら、うっかり忘れることもあるけど、朝なら、毎日6時30分に起きることを習慣にすれば、忘れることはなさそうだ。(まぁ、寝坊することはあるだろうけど。)


6時45分〜50分、起きたらまず英語を勉強して、出社の準備までの残り約1時間は、読書でも他の勉強でも、時には映画鑑賞でも・・・有意義に使えそうだ。朝ギリギリまで寝て、起きたらすぐ出発・・・なんて生活には、ならないように気をつけなくちゃ。(それから、この1時間は、極力仕事には使わないようにしよう。)


最近、少しずつ仕事が本格的になってきて、自由な時間が減ってきた。1日24時間というのは変えられないから、その決められた時間をいかにうまく有意義に使うかによって、(それができる人とできない人では)人生の重みというか、手に入れられる物の重さが変わってくると思う。
もちろん、今は目の前の仕事も精一杯頑張らなければならない時だけど、並行していろんな力をつけられる時だと感じている。

中国旅行決まりました!

GWに中国に行く・・・。留学を辞めて就職した時から決めていたものの、計画を具体的に進めていなかったため、気がつくと、飛行機のチケットがとれない状況に。。。テレビのニュースで「去年、反日で伸び悩んだ中国への旅行が今年は人気」と言っているのを聞いて、慌ててツアーやチケットを探しているくらいだから、こうなるのは予想していたけど。


諦めかけていた時、1つのツアーを発見。地元の空港からチャーター便で行く旅。日本から、添乗員が同行する旅。こんなの初めてだ。そして、北京リピーターの私が、未だ踏み込んだことのない、西安、桂林へも行けるのだ!!


中国語を使う機会があんまりなさそうなのと、北京で自由に遊ぶ(逢いたい人たちに会う)時間があんまりとれない、ちょっと窮屈な旅になりそうなのは残念だけど、かなり充実した旅になりそうだ。
今回は、歴史的に雄大な・・・且つかなり「綺麗な」「日本人向けの」旅になるだろうから、ふみちゃんにとっての中国の印象がUPすることは間違いない!そうしたら次は、もっと庶民の旅に一緒につきあってもらえるといいけど。